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2008/11/01

名探偵コナン ─戦慄の楽譜(フルスコア)─

2008年日本/★★★★★★6点


今回は音楽家絡みのお話。いつもは出向いた先で事件が起るという、偶然とは思えないほどの都合の良い展開を見せるわけですが、今回は事件が起ってからコナンが首を突っ込んでいますから自然といえば自然です。音楽アカデミーでピアノが爆発して練習中の2人が死亡、1人が大けがをします。そしてさらに次々と、そのアカデミーの生徒が・・・

単行本の1話をおもーいっきり引き延ばしたような若干盛り上がりに欠ける内容でした。驚くべきトリックがあるわけでもなく、激しいアクションがあるわけでもなく、新一の名推理が冴え渡るわけでもなく、まあ比較的おとなしい部類ではなかったかと思います。(人が4人も死んで建物が23回も爆発してかああああぁぁぁ!)

しかしなんですな、こうなってくるともうほとんど水戸黄門状態で、毎回安心して楽しんで観ていられます。キャラクターが歳をとらない設定は連続ものだからしょうがないとしても、そろそろ蘭と新一は、時々は逢えるようにしてやったらいかがでしょうか(以前、灰原が解毒剤の試作品を作ったようですし、あれを少し発展させればよろしいかと)。でないと、蘭がちょっとかわいそうです(てゆうか、いい加減気づくだろ)。

ちなみに主題歌は、ZARDの「翼を広げて」です。

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