用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。
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2008/08/24

♪作る喜び模型の京商〜



コンピュータやテレビの画像は当然平面だ。それゆえ立体的に見えてはいても物質ではないので触れることはできない。だが人間、好きなキャラクターや乗り物など、たとえミニチュアであってもそばに置いておきたいというのが心情じゃないだろうか。絵に描いた餅はつかむことも食べることもできないが、泥まんじゅうは少なくともこの手に握ることができる。

そんなわけで(どんなわけだ)昔から人形や造形物は人類の文化の一つといってもいいだろう。ただし売っているものなら買えば済むが、オリジナルのものだと作るための知識やガレージキットなどの材料、それとそもそも手先の器用さが必要になってくる。そこで紹介するのがツクルス
「DCGからフルカラーの立体フィギュアを作成するサービス開始」だ。
なに?お金がかかるからやだ?
そういう人には多摩ソフトウェアの「ぺパクラデザイナー3+六角大王SuperLE」だ。
もちろんソフトウェア代はかかるが、一度買ってしまえば後は自分の発想一つで好きなだけ作れる。ただしペーパークラフトなので、あまり複雑なものを作ると組み立てるときにおもいっきり苦労しそうだ。
夏も終わり、これから秋の夜長にラジオでも聞きながら工作なんてのもオツなものかもしれない。(Mac版がないのが残念)

2008/07/01

前衛的アート?



『Instant Origami』は折り紙のページである。ただの折り紙ではない、一瞬にして折り紙を作る究極の芸術?なのだ。DRAGONといわれれば確かにそう見えなくもない。アートには感性とかセンスより、その瞬間が生み出す偶然性や、無二の希少性、そしてもっと重要なのは、大胆な理由付けと思い込み、自己満足なのだろう(書いていてあほらしくなってきたが)。ロールシャッハの立体版だといえなくもない。ようはその瞬間の作者の念の込め方、そして出来上がったものをそっと置いたときのその人の心理が作品に大きく影響してくる。

2008/04/08

ワタシのタワシ



ワシだけなのか時々無性に背中がかゆくなる。特に風呂に入ると血行がよくなるのか、おもいっきり洗いたい衝動にかられることがある(手の届きづらい背中の真ん中が)。ところが、一般に売っているボディブラシは、いわゆる“ブラシ”で、どうも車をタワシで洗っているような、痛いだけでなんとなくしっかり洗えている気がしない。

そこで考案したのが、台所で使う“スポンジタワシ”(片面がスポンジで反対が硬い繊維状のやつ)。あれの硬いほうを外側にして2つに折り、孫の手に巻き付けて(ワッフルのように)根元を輪ゴムで止める。

これは我ながら効果絶大で、思う存分爽快に洗えるので、娘に自慢したところ「そんなの100円均一で売ってるよ。トイレブラシだけどね」といわれて愕然とした。なんだ100円で売ってるじゃないか。ワシの苦労はなんだったんだ。

さっそく買ってきて使っているのだが、これまた良い具合だ。キタナイなどといってはいけない。一度もトイレでは使ったことがないのだから。とはいえ来客があるときに無造作にお風呂のドアを開けておくのもちょっと気がひけるのは事実だ。

背中がしっかり洗いたい方はお試しあれ(ワシだけか)。注:ズレ防止に内側のプラスチックに突起があるので爪切りなどで切り取るべし。