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2009/01/14

マンホールのフタ



田舎者は都会で上ばかり見ているわけではない。なにか落ちてないか下だって見ているのだ。すると時々目にするのがマンホールのフタ。ズレていると気になって仕方がない。ちゃんとハメとけよな。作業した人の性格がうかがわれる。



やはり、こうあるべきだろう。

2008/12/21

九死に一生スペシャル



道を歩いていたら上から石ころが降ってきた。1センチもない小さなものだ。都会を歩いているとなんとなく怖いのはワシだけだろうか。昨年だったか、池袋のパルコから自殺女性が降ってきて、真下にいた男性が巻き添えをくって意識不明の重体という事件があった。

高いビルの谷間を歩いているわけで、上にはたくさんの人が生活している。なにが降ってきても不思議じゃない。それなのに街を歩いている人で上を気にしている人なんて見たことがない。そんなこといちいち気にしていてもしょうがないと思っているのだろう。

さらに横断歩道での信号待ちや地下鉄のホームで電車が入ってくる時など、とにかく人が多いので、先頭だと後ろが気になってしかたない。後ろから突き飛ばされたら確実に終わりだ。田舎者のワシが、特に人を信用していないということなのかもしれないが、よくまあみなさん平気で突っ立っていられると感心してしまう。

そんなことを考えながら先頭で信号待ちをしていて、ふと横断歩道を見ると、なんと片側3車線の道路をゴキブリが横断しているではないか! 勢いよく数台の車が通過していったが轢かれなかった。止まったり動いたりしながら道路なかほどまで進んでいる。さらに数台通り過ぎて見えなくなり、歩行者用の信号が青に変わったのでワシは渡りはじめ、「さすがに一巻の終わりだろ」と思いながら、遺体があるであろう位置に目をやってみると、彼は生きていた。全然ヘーキで歩いていた。都会の生物はじつにたくましい。

2008/12/15

景気後退



マンション分譲を手がける「日本綜合地所」が、来年採用予定だった約30人の内定を取り消したというニュースが出ていた。会社は謝罪説明会を開いて「ひとり当たり100万円の慰謝料を支払う」という方針らしい。まだ働いてもいないのに大金がもらえて「ドイー」と思ってしまったが、学生側からは「納得できない」という声が上がっているという。

冷静になって考えてみれば、内定が決まったことで就職活動はしてないだろうし、また来年一年を棒に振るには、たしかに100万円じゃ安すぎるだろう。しかし1円も出ないところだってあるのだから、まあ「無いよりはまし」と思ってあきらめるしかない。

トヨタ自動車の役員のボーナスなしとか、多くの会社で非正規雇用者の解雇など、サブプライムに端を発した不景気風が世界中に吹き荒れている。そんな中、12月7日に「楽天市場」では、1日の売り上げが30億円という過去最高を記録したのだそうだ。寒いし、出歩きたくないこの季節、でも、なにかと必要なものはある。値段が比較しやすいネットショップには「不況」なんてどこ吹く風のようだ。

さらに不景気だからこそ売れるものもある「招き猫」だ。現在では多種多様になり、熱心なコレクターも多いとか。

「苦しい時は 神でもわらにすがる」(なんだそりゃ)

2008/12/13

秘密の趣味



ちょうど師走に入った頃だった。夜、商店街の路地裏を歩いていると、すぐ脇で“ガサゴソ”と音がする。反射的に目をやると、人がゴミ箱に頭を突っ込んで何やら漁っているようだ。一瞬ホームレスだろうと思い、目をそらそうとして気が付いた。「若い」。20代半ばとしか思えないほどの雰囲気で、髪型も普通、ダウンジャケットにデニム姿で、しかも太っている。秋葉原にたくさんいそうな、ごく普通のオタクっぽいデブだ。

適当にチョイスしてどこか落ち着ける場所で食えばいいものを、手づかみで一心にむさぼり食っている。まるでゾンビ映画のワンシーンを観たような衝撃にワシは数歩避けてしまったほどだ。(もし顔がこちらを向いたら走って逃げただろう)

とてもホームレスとは思えなかったので、そのことを後日娘に話したら「ひょっとしてそういう趣味なんじゃないの」といわれた。「するべきではないとわかっていながら、やらずにはいられない」。たとえば切った爪や、脱ぎ捨てた靴下の匂いをなにげに嗅いでしまう。そういう変な癖のパワーアップバージョンなのだろうか。

高級料理店のゴミ箱には、分厚いステーキや車エビの天ぷらとか、それこそ手つかずで捨ててあると聞く。彼もその魅力に取り憑かれた一人なのだろうか。だからあんなに体格もよく太っていたのかもしれない。

そういえば、どこぞの会社が売り出した「男性用ブラジャー」がバカ売れだそうだ。その「メンズブラ」だか「オレブラ」を着けている人は、「落ち着く」とか「やさしくなれる」とかいっているそうだ。冗談であってほしいがどうやら本当らしい。誰に迷惑をかけるわけではないのだからいいけど、自分だけの秘密はそっと胸にしまっておいてほしい。。。

2008/12/01

タバコ値上



「1箱千円にしろ」とかいわれているが、具体的には09年度税制改正で「1本当たり3円程度引き上げる」という増税案が出ているらしい。実現すると来年あたりタバコは1箱360円ぐらいになりそうだ。

禁煙(自分で決めた)の部屋に住んでいるワシは最近吸う本数が減ったので、その程度の値上げではやめる気にならないが、ヘビースモーカーの人たちはかなり痛いだろう。

写真は「素数」という会社から発売している「ニコレスタイルmismo(ミスモ)」。充電式で、吸うと先端のLEDライトが点灯して、吸い口から霧状化された水蒸気が出てくる仕組み。各種の香りを楽しみながらリラックスできる。水蒸気の煙にはコエンザイムQ10やビタミンCが配合されていて、気休めではあろうが体にもいいということだ。
それこそ実際、1000円になってもなかなかやめられない人は、こういうものでも買って本数を極端に減らすしかないだろう。

2008/11/26

国籍法改正案 その2



いままでの国籍法は、外国人女性と日本人男性の間に生まれた子供は、両親が結婚していないと日本国籍が与えられなかった。それがこの度の改正案で「父親が認知さえ」すればいいということになりそうだ。

どういうことが起るかというと、日本人男性なら誰でもいいから「30万でよろしく」と頼む(バレる要素がないけど一応罰金が20万円だから)。そいつが「そうそう、俺の子だよ」といえば、その子は日本人。(何人でもオッケー)

極端な例をいくつか挙げると、
日本に住みたい中国人の親子(母40歳位、子20歳位)がいたとする(他人でも可)。斡旋業者に頼み認知してくれる日本人男性を用意する。その日本人が「そう18年くらい前に中国にいったとき出来ちゃったのよ、認知します」といって書類を書けばその子は日本国籍がもらえる。(子が日本人なら親は外国人でも「在留特別許可」というものがもらえて長期滞在可能)

日本に憧れる韓国人女性(20歳)がいたとする。「わたし日本に住みたいの、仕送りするから」と母親に頼む(他人でも可)、(あるいは孤児院から適当な子供を借りてきて)以下同。

売春宿で働いていて観光客との間に子供が出来てしまったフィリピン女性(20歳)がいたとする。以下同。

自国で犯罪を犯したブラジル人がいたとする。以下同。

逆もアリで、外国人の愛人を日本に呼んで囲いたい場合にも使える。

ようするに【19歳までの子(見えればよし)】+【母親と名乗る外国人女性(他人でもよし)】+【認知する日本人男性】が揃えば、なんでもありだ。認知偽装シンジケートというビジネスができて、外国人が大量に民族移動してくるだろう。

いいだろうか、日本人としての教育も受けていないし、日本人としての誇りもプライドもない人々が大量に流入してくるのだ。「悪いことをしてもバレなければいい」「気を許して盗まれるやつがマヌケ」という考え方を持った外国人は多いので、当然、治安が悪くなるだろう。犯罪は増え、おちおち夜中に出歩けない社会になるかもしれない。

さらに、日本国籍を得た人から生まれた子供は当然日本人なので、何十年か経つと、日本文化の中でも特徴的な「相手をうやまう心」「へりくだったものの考え方」「謙虚な姿勢」など、日本特有の道徳観というものが失われてしまうのだ。六十数年前、自国を守るため特攻機で散っていった人たちは、そんな日本を夢見ていただろうか?(ちょっと飛躍したが)

どんなものだって同じ状態を永久に保つ事はない。100年後、日本人はネイティブ・アメリカンのようになっているのかもしれない。

とにかく様々なことが懸念される「国籍法改正案」は、18日に衆院本会議で、全会一致で可決、参院に送付された。これからどんな時代になっても、せめて「自分の中の日本人」だけは失わないようにしたいと思っているワシだった。

2008/11/20

国籍法改正



ここ数日ネットなどで物議を呼んでいる『国籍法改正』というのをご存知だろうか。(以下を見れば大体のことはわかります)

【ニコ&YouTube炎上】国籍法改正クーデターで日本国籍大バーゲン?!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5243363
(コメントがうるさいと思うかたは画面右下のひよこをクリック)

【ニコ&YouTube 炎上】国籍法改正の衆院通過・日本をあきらめますか?2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5276513
(YouTubeにもあります。)

国籍法改正案の採決、自民議員10人退席
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081118AT3S1800918112008.html

国籍法改正案まとめサイト
http://www19.atwiki.jp/kokuseki/

この法案が上でいっているような内容で、しかも「まんま」施行されると確かに大変なことになる。日本国籍(あるいは在留特別許可)が誰でも簡単に取得できてしまうのだ。偽装も楽々で、しかも月に20万円ももらえて、極端に安い家賃の住宅に住むことができるとなれば、日本より生活水準が低い国の人々がやらない手はないだろう。

長期的に見れば少子化どころではなく、外国人がどんどん流入して来て人口はふくれあがる。日本文化や天皇尊重もへったくれもない人々が大半になり、日本は人種のるつぼになるだろう。道徳の違いから凶悪犯罪が増えて治安も悪くなり、言語もごちゃ混ぜになって意思の疎通もうまくいかなくなるかもしれない。

不思議なのは、大騒ぎしているのはネット(特に若者)がほとんどで、あまりテレビや新聞などのマスコミでは大きく取り上げていない。それと、たとえば、猫がいる部屋でサンマの蒲焼きをテーブルの上に置いてトイレに行くような、結果が容易に予測できる法律を、かくも簡単に改正しようという議員もどうかとおもう。

たしかに、国籍の違う両親から生まれて、生まれた時から日本に住んでいる人は、ある意味日本人といってもいいだろう。しかし現在の法律だと日本国籍を取ることは難しい。だからといって「なんでもオッケー」は安直すぎやしないだろうか。

いずれにせよ「無気力、無関心」といわれているいまの若者たちの多くが「日本がよくない方向へ進んでいる」という現状を目の当たりにして、これほどまでに騒ぎ立てるのは、やはりみな心のどこかに「愛国心」は持っているということなのだろう。将来、内乱が起こりえる可能性まで秘めながら「いまの若者も捨てたもんじゃない」などとも思いーの、とっても複雑な心境です。

仮にこの法律が施行されてパニックになれば、慌てて追加の条例を作って対策を講じるでしょう。いままでもそうしてやってきたつぎはぎの憲法なのだから。。。などと思っているワシは楽観的すぎるだろうか。

2008/11/13

うるさ〜い



午前10時ごろ、仕事で徹夜明けだった。このところ不眠症ですぐ眠りにつけないため、病院へいってちょっとした安定剤を処方してもらったワシだが、さすがにきょうは必要ないだろうと思い、薬は飲まずに布団に潜り込んだ。しばらく本を読んでいたら意識がなくなりかけたので、そのまま眠ってしまった・・・はずだった。

キーガーッ、ガチャガチャ「千代田区のみなさま、おはようございます!日本共産党の○○かずこでございます!」けたたましい拡声器の声で、一瞬にして現実に引き戻された。ゲッ、街頭演説だ。頭まで布団をかぶり無視して寝ようとしたが、スピーカーの音はいつになく響いてまったく寝られない。「自民党のばらまきを許すな! そんなお金は欲しくない(欲しいし)、消費税アップ反対!」自動車の騒音やビル工事の音ならガマンできる。なまじ日本語で意味があるので頭に入って来てしまって眠るどころか、どんどん目が覚めてしまう。

怒りでベランダからものを投げつけたくなる衝動にかられながら起き出し、トイレにいって冷たい水を飲んで、タバコを1本吸った。頭がボーッとして体がだるい。それから薬を飲み、再び横になった。30分くらいだっただろうか「みなさまお騒がせいたしました、ご清聴ありがとうございました」の声で街頭演説は終わり、ワシもいつしか眠りについた。

人は殺意をおぼえるときがあるという。もちろんこの程度のことで暴れだしたりしないが、これが毎日だったら、さすがに文句のひとつもいいたくなる。度重なるストレスや虐待から、衝動的あるいは心神喪失によって事件を起こす人の気持ちがほんの少し分かったような気がした。

ひとつ確かなことは、ワシはどんなことがあっても日本共産党に入れることはないだろう。

2008/11/07

著作権



著作権譲渡をめぐり詐欺容疑で世間を賑わしているK室さん、ある意味すっごーい! 中途半端じゃない、ぶっ飛んだというか麻痺した価値観が、わざわざ路地裏の100円自動販売機で缶コーヒーを買っているワシのような凡人から見ると、生きている時空の違いと神経の太さにただただ感心するばかりだ。

そもそも著作権を譲渡できる仕組みがあるからいけないんだ。その人の著作なんだからまるごと売れること自体がおかしい。著作権は一生著作者のものであって、使用権だけを売るべきだ。キティちゃんのTシャツを作りたければ、サンリオにお金を払えば使わせてもらえる。お菓子メーカーがキティちゃんチョコを作りたければ、やはりサンリオにお金を払って作るだろう。

サンリオは、あくまでも使用権を売るだけで、何人に売ってもかまわないし、決して著作権を丸ごと売ったりはしない。知的所有権や著作権のような形のないものは、考えだした人のものであって、そもそも売ったりはできないようにすれば、今回のようなややこしいことにはならないと思うのだが。

ちなみに、音楽著作権は「著作者人格権」「著作財産権」に分かれていて、財産権のほうは複製権、演奏権、公衆送信権などがあって、しかも、その権利を「音楽出版社」に預けて、さらに日本音楽著作権協会などに信託しているのだそうだ。とにかくややこしく複雑だ。

アメリカにプール付きの豪邸を持ち、東京の1等地に月210万円の高級マンションを借りていた氏は、逮捕時、ユニクロ製(990円)のズゴックがプリントされたTシャツを着ていたという。「やるようになったなK室」

2008/10/31

古本まつり



すぐ近くの靖国通りで毎年恒例の「神田古本まつり」が開かれている。第49回だ。神田神保町は世界一の古本街だそうで、平日でも掘り出し物を求めて本の虫が集まり、かなりのにぎわいを見せている。専門書、学術書はもちろんのこと、浮世絵本や洋書、古い映画のパンフレットやグラビア雑誌と、マニアにはたまらない多種多様な本が、店舗の前の歩道に本棚を並べた露店をつらねている。

やはり年配の方が多いが、外人さんもけっこういる。みな思い思いに品定めをしているので、ワシも少し立ち止まってのぞいてみたが、いっぱいありすぎてキリがない。自分のお目当てのものを探すというよりも、何となく背表紙を眺めながら興味をひいたタイトルを手に取って開いてみる。そんな買い方がよさそうだ。

秋の夜長、古い推理小説でも一冊買ってみますか。

2008/10/13

アイスランド



以前は「タイムマシン」やら「ザク」やらありえないものが、まじめに出品されていたネットオークションだが、今度は「国」が出品されている。ヨーロッパの北西、グリーンランドのすぐそば「アイスランド」だ。

ニュース記事によると、アイスランドが出品されたのは「イーベイ」で、99ペンス(約170円)からスタートして、10日午前の時点で最高1000万ポンド(約17億円)だという。商品説明には「アイスランドの有名歌手ビョークさんは含まれない」と書いてあったり、入札者からは「火山・地震保険は付いてくるか」、「支払いは代金引換でいいか」などの質問が寄せられているのだそうだ。

アイスランドは、面積が北海道と四国を合わせたくらいで、人口31万人弱、1944年に共和国となった独立国家だ。かなり北に位置するのでさぞかし寒い所だと思いきや、暖流と火山の関係で、一番寒い時期の平均気温が氷点下3度という、比較的過ごしやすそうな環境だ。火山性の土壌なので森林面積はたったの0.3%しかないが、温泉が多く、空気がきれいで、オーロラまで見ることができるそうだ。

そもそも何の権利で誰が出品しているのか知らないが、国ごとオークションで売るなんてことができるのだろうか。たぶん“釣り”なのだろうが、この程度の金額だったらバカな日本企業がヘーキで買いそうである。もし実現すれば、日本国アイスランド県か。素敵なリゾート地になるかもしれない。(溶岩と温泉しかないけど)

ちなみにアイスランドは、金融危機への対応策としてロシアから40億ユーロ(約5400億円)の緊急融資を受けることになっている。(ロシアが買うということか)

2008/10/12

ロス疑惑



三浦和義さんが死んじゃったよ。本事件もそうだけど、最近も万引きしたり、ロス市警に再逮捕されたりと話題の絶えない人でした。自殺ということは、とうとう観念したのかそれともそれすら裏があるのか、いずれにせよ「ロス疑惑」の真相自体はこれで永久に闇の中ということでしょうね。

「三浦元社長」という俗称で報道されることが多いが、現在も社長であり、なぜ「元」なのかわからない。と、本人のホームページに書いてあった。あと、アメリカでは「殺人に時効がない」ということも初めて知りました。あれから27年も経つのかぁ。嫁が迎えに来たんだな、きっと。

2008/09/20

政治に若い力を!



青森県八戸市議会議員の『藤川ゆりさん』の人気はすごいですね。DVD写真集まで出るそうです。1980年生まれで若干28歳の市会議員というだけで驚きなのに、美人でしっかりした人物のようですのでこれからの活躍が楽しみです。中央へ進出せず、地元「八戸のために頑張りたい」という発言からも好感が持てます。(いや、美人だからじゃなくてさ(;^_^A

それにしても「天は二物をあたえず」とかいいますが、例外もあるようですな。どこかの“あなたとは違う”んでしょう。

一方、東京都東久留米市議会では全盲の宮川豊史市議(35)が副議長に選ばれた。目が見えないだけでも相当なハンデであろうに、よほど努力しなくてはここまでなれないだろう。五体満足のくせに努力しないワシなどは、尊敬と、感心と、コンプレックスを感じるばかりである。

2008/09/04

リスカ



リストカットをする若者が年々増えているそうだ。主に自分の手首を切る行為で「リストカットシンドローム(手首自傷症候群)」ともいう。「そんなんしたら痛いやないけ、血ぃでるでぇ、頭おかしいんちゃうか」などと思うのはワシを含めて年配の証拠。そう!言葉は悪かったがあたま(心)の病気なのだ。それだけ現代の若者のココロは追いつめられているということなのかもしれない。

多くの場合彼女等(女性の方が多い)は死のうとして切っているのではなく、切った痛みや溢れ出る血液を見て生きている実感を得たり、孤独から周りの人に心配してもらったり注目を集めたいという気持ちで、つい切るのが癖になってしまう場合が多いという。

ピアスをしている人を見ただけでも「親からもらった大事な身体を傷つけて」などといっているワシは注射が怖い。どうも痛みに対して極端に弱い性格、言い換えれば“ガマン弱い”ようだ。そんなワシからすればリストカットは“あり得ない行為”としか思えないが、ピュアな心を持った若者はどうやらそれ以上の苦悩を抱えているようだ。

主な理由を以下にリストアップ(フフン)しておきます。(参考ページから引用です)
・血を見るのが好きだから・血を見ると安心する・血を見るとスーっとする・血を見るとスッキリする・落ち着く・辛い現実からの逃避・鬱や不安からの逃避・自己陶酔・悪い自分への罰・リスカは迷惑をかけないですむから・生きていくため・自殺はしたくないから・自殺は恐いから・死にたいから・生きたいから・怒りや興奮を静めるために・復讐のため・生きているのを感じるために・感情を表すために・構って欲しいから・楽になれるから・助けて欲しいから・注目されたいから・優しくされたいから・甘えるため・周囲の人をコントロールするため・心配されたい・愛情を取り戻すため・快感・血が流れるのが楽しい・やり終えるため・自分が死んでいるような気がする・寂しいから・死への憧れ・死への恐怖・ストレス解消・心のガス抜き・自分を見て欲しい・認めて欲しい・自己破壊願望・自己消滅願望・擬似自殺・達成感を味わうため・満足するため・大きな自己破壊を食い止めるために・自分以外を傷つけないために・自分自身の分身を切るため・自分自身の証明・強くなるため・優しくなるため・クライシスコール・自殺願望があることを伝えるため・他者への復讐・勲章・醜い血を流したい・憎き親の血を抜きたい・頭の中から命令される・自我機能を回復するため・精神安定剤・安定剤 ・眠り・歯止め・確認 ・償い ・戒め ・罰・リセット・出発 ・涙・無言の叫び ・明日への繋ぎ・僕が僕であるために・私が私であるために
誰も全部は読んでないと思いますが(ワシも読んでない)、ざっと見渡すと、孤独、不安、空虚なイメージを感じます。ワシが学生の頃、電車通学でときどき包帯をしてつり革を持っている娘がいました(してる日としてない日がある)。ニュアンスからすれば近いものがあるでしょう。しかしそれが現代は切実だということです。若者たちは社会に対して警鐘を鳴らしているのかもしれません。



おとといの夜のNHKでアフガニスタンで殺害された伊藤和也さんの事件を受けて、NGOの日本人スタッフ7人全員を帰国させるというニュースをやっていた。NGO代表者は「本当は引き上げるべきではない、アフガンの人々に申し訳ない」と悲痛な面持ちで語っているのを見て、“そこまで情熱を持ってやっているんだ”ということを知り、ワシは心を打たれた。が、しかし! その項目は番組中一度きりで、「ロシアの関取が大麻を吸った」のニュースは、時間中4、5回はやっていた。

人種も宗教も国境も関係ない、困っている人たちがいるんだから手を貸してあげるのが当たり前だろうという純粋な気持ちで頑張っていた日本人が、戦争をやっているキチガイに殺された。それにより不本意だが、引き上げなくてはならなくなったメンバー達の心境。そんな重大な問題提議をしているニュースはサラッと1回で、代議士の嫁がちくわを万引きした並にどうでもいい(相撲ファンには申し訳ないが)、相撲取りが大麻を吸ったことをしつこく流すNHK。国営放送が聞いて呆れる。手首でも切って反省してほしい。

2008/09/02

ローゼン麻生



福田首相が辞任を表明した。1年足らずの任期だったが「え?なにかした?」という感じで、むしろ経済がより不安定になったことくらいしか印象に残っていない。親子共々あまりパッとしない総理大臣だったというと言い過ぎだろうか。(米景気後退や石油高騰ほか様々な問題が重なり運が悪かったとしかいいようがない)

で、次期総裁候補にあがっているのが、名言、暴言で有名な『麻生太郎氏』。この人の漫画好きは有名で、空港でローゼンメイデンを読んでいるところを目撃されたことから『ローゼン麻生』の異名を持つほどのコミック好きらしい。事実、テレビの個人事務所の書斎でのインタビューでは、マガジン、ジャンプ、サンデー、チャンピオン、ビッグコミック、オリジナル、モーニング、ヤングジャンプ、ヤングサンデーと、すらすらいいながら「この辺は読みますね」と答えている。

秋葉原で何度も街頭演説をしたり、「(2ちゃんねるは)なまじの新聞記事よりよっぽどいいところを突いている」「自分もときどき書き込む」などと、かなりオタク寄りの行動で若者の人気を得ている。実際、書斎にはゴルゴ13のフィギアやコミックス、マリリン・モンロー(ファンらしい)のポスターやグッズもあったりして、67歳とは思えないほどのオタクぶりだ。

単に人気取りが目的でオタクの肩を持てば、マンガとかアニメに拒否反応を示す年配たちの票を失うことになるのでおそらくヤラセではないだろう。具体的には2007年に『国際漫画賞』という海外の漫画家を対象としたマンガのノーベル賞みたいなものを作ったり、核拡散防止条約の準備委員会では『はだしのゲン』の英訳版を加盟国に配布させたり、「子供向けポルノコミック等対策議員懇話会」を結成し、会長だったりもする。

どうやら純粋に日本文化としての漫画や、今後のコミュニケーションの場としてのインターネットを十分理解している人物のようだ。もちろん漫画だけじゃ政治はできないが、いままでにない一風変わった人だとは思う。かの佐藤栄作がそうであったように総裁選に3度破れ、4度目にやっと首相の椅子を獲得、その後、国民の人気を集めて長期政権を築く、そんな展開にワシは期待する。こんな時代、どのみち誰がやっても同じならちょっとぶっ飛んでるくらいのほうが話題性があって起爆剤になるかもしれない。周りの顔色ばかりうかがっている人間よりハッキリものをいう人のほうが裏がなくて信用できると思うのだ。(終わっとれば下ろせばいい)

2008/09/01

きょうの出来事



明け方寝たわりには朝9時に目が覚めてしまった。携帯電話のメール着信が鳴ったおかげだ。手に取ってみると知らないアドレスで、女性器の名称が俗っぽい言い方で四文字、書いてあるだけだった。おもいっきり脱力感にかられ、それでもとりあえず起き上がって、洗面所で顔を洗っているときに、やけに喉が渇いていることに気が付いた。「アイスコーヒーが飲みたい。」

そうだマクドナルドへいって朝のメニュー「ソーセージエッグマフィン」を食ってやろうと思い立ち、店内で読むための文庫本を手に、このところの雨で室内に掛けてあった洗濯物をベランダに出し、歩いて出かけた。久しぶりに天気がいい。近所のマックは日曜のこんな時間だといつも空いているのでのんびりできるだろうと思いきや、予想に反してマックは混んでいた。

喫煙コーナーもいっぱいだったが運良くカウンター席がひとつ空いていたのでそこに座り、さわがしい店内をもう一度見わたすとほとんどが中高生の女の子ばかりだ。黄色い声の中、きょうはなにかあるんだろうか?8月31日、明日から学校も始まるだろう。と、店員が来てカンターに伏して寝ていた隣の少女たちに「込み合っていますからお食事が済まれましたら...」と注意を促しにきた。みれば二人とも黄色いTシャツ、店内にもたくさんの黄色いTシャツとそしてピンクの文字で24...。

そうか!『24時間テレビ』だ。そういえばここは九段下、辻向かいは日本武道館。今年のメイン司会者は「嵐」さんたちだから若い娘がいるはずである。早々に食事を済ませ場違いな空気を後にして店を出ると、なるほど武道館に向かう道には行列ができている。若い子たちは元気があるなあと感じながら、反対側にある橋の途中でふと足が止まった。汚れた水面を見つめて、この川で先日の大雨のとき作業員の人が流されて何人も亡くなったことを思い出した。

異常気象、環境破壊、政治不信、景気後退・・・殺人予告・・・ほんとうに愛は地球を救えるんだろうか。。。



部屋に着いてとりあえずテレビを付けたのは言うまでもない。チャンネルはもちろん日本テレビ。毎回ヒューマニズムに訴えるストーリーはずるいよね(;_;) てゆうかワシャ仲間由紀恵さんに会いたかったよ。

2008/08/22

行列



関東を中心に店舗展開しているラーメン屋で「ラーメン二郎」というのがある。ワシの部屋のすぐ近くにもお店があり、とにかくいつも、ホントにいっつも、20、30人の行列ができている。聞いた話によると味は濃厚で、分厚いチャーシューや野菜など具がてんこもりなのだそうだ。たしかにそばを通るといい匂いがしてきて、思わず食べたくなるのだが、決まって行列ができていて断念してしまう。

おいしい食べ物屋は遅くまでやっていないという法則通り、灯りが点いているのに順番待ちの人がいないときは、すでに「本日は終了しました」の札が掛かっている。チャーシューといえばワシの大好物の一つなので、いつかは食ってやろうと思ってはいるのだが、そもそもワシは並ぶのが嫌いなのでおそらく一生食べられないかもしれない。

先日のiPhoneもそうだが、とにかく都会の人はよく並ぶ。人気ゲームソフトやコンサート、話題の商品やテーマパーク、とにかく何でも並ぶ。そもそも人が多すぎるのか、それとも東京が一番!自分が最初に手にしないと気が済まないのか知らないが、後でも買えるものや、欲しくもないものまで並んでしまう。行列ができているととにかく後ろについてしまうらしい。まるで土間に転がっている煎餅のカケラに集まってくるアリンチョのように。

きっとテレビで紹介されれば“イワシの頭”にだって行列を作るだろう。よくいう都会は刺激的で毎日が楽しくてしょうがないとか、時間がいくらあっても足りない、なーんていうのは全然ウソで、みんな話題性に乏しく暇を持て余しているのかもしれない。先日、東京の若者を対象としたアンケートに「休日は何をして過ごすか」というのがあったが、ダントツで「家でゴロゴロしている」だった。意外な結果に妙に納得してしまうワシだった。

2008/08/11

日の丸



オリンピックで日の丸が揚がるのは結構なことだが、きょうは午前中から大通りで街頭演説がうるさい。「ぼがぎがげごガー、はんたーい! げぼべぎぐあー、やめろー!」って延々数時間、何を言っているのかほとんど聞こえない。日の丸を振り回しながら靖国がどうとか、竹島を返せとか、朝鮮人は出てけだの、隣国に対しての抗議の演説のようだけど、こんなところでやってなにか意味があるんだろうか。そりゃワシも韓国は好きじゃないけど、あれじゃ逆効果のような気がする。

一旦は静かになったが、夕方また始まったので、プリンターのインクを買いに秋葉原へ出かけてしまった。日曜の夕方とはいえさすがアキバで、凄い人だ。中にはメイドやらヒーローまでいて、先ほどの休日のオフィス街とは打って変わって全然空気が違う。そうだ!あの街頭集会はここでするべきなのだ。若者は多いし、より多くの人に訴えることができる。大ひんしゅくを買うことうけあいである。

世の中に意義を唱えたい人の気持ちはわかるが、靖国や竹島よりも、もっと早急に解決していかなくてはならない大切なことがあると思うのだが。

2008/08/01

「俺もやる、やってやる」



ネットで殺人予告などをして逮捕されたという事件が連日起こっている。この間などは、小学校教師が自身のブログで「教頭抹殺したい」などと書き込んで免職処分になっている。しかしネットやブログにそんな事を書けばすぐ御用になるということは想像に難くない。にもかかわらずなぜ書くか。これはおそらく頭のどこかでモニターの中をバーチャルな世界と混同してしまっているからじゃなかろうか。

通りすがりのネットカフェで匿名性の高い掲示板へ書き込んで、すぐに立ち去ればたぶん特定できないだろうし、いくつもクシをさして巧妙にやれば大丈夫だろうけど、そもそもそこまで危険を冒してするほどの行為とはとても思えない。ようするに「軽く考えている」ということなのか。そんなに不満があるなら自分の部屋で独り言をわめき散らせばいいし、日記やテキストエディタに百万回でも書けばいいのに、それでは「対象者」がいないので満足できないのだろう。

で、きのうはネットじゃないけど、向かいの「専修大学」で、学生にセクハラ行為をした非常勤講師が解雇されたというニュースが出ていた。まったく、つまらないことで将来が台無しだ。しかし、いきなりクビにすることもないだろうに、十分反省しているのであれば謹慎処分ぐらいでいいんじゃないかと思ってしまうワシは甘いのか。

教師といえば2003年に起きた「教師によるいじめ」、いわゆる『殺人教師』の事件は“でっちあげ”だったらしい。いわゆる冤罪だ(なにをいまごろ古いことをといわれそうだが)。火のないところに煙はたたない、その先生も多少厳しいところはあったのかもしれない。だがそのために人生を棒に振ったわけだからまったく気の毒な話だ。

30年ほど前まで教師の体罰は当たり前だった。しかもそれが出来る先生には「正当!」といわしめんばかりのオーラというか威厳があったし、世間からも一目置かれる人格者だった(それがいやで教師を退職した人も知っている)。子供も「悪いことをしたのだから罰を受けるのが当たり前」と思っていたし、家に帰って報告しようものなら、親からもう一度殴られるのでもちろん黙っていた。

別に体罰を推奨しているわけではない。大人だって盗みをすれば罰を受けるし凶悪犯罪を犯せば極刑だ。『道徳は法律の上位にあるもの』だそうだし、大人になるまでに最低の善悪の判断がつくようにするのが教育というものだろう。「殴られもしないで一人前になったヤツがどこにいる!」っていうことわざもあるし。(ことわざなのか!)

とにかく「教師」という職業も地に落ちたものです。これもすべて、なにかと無意味に細かい規則と、無責任な世論によるものかもしれませんよ。

孔子も言っています。
「これを導くに政をもってし、これを斎(ととのう)るに刑をもってすれば、民免れて恥なし。これを導くに徳をもってし、これを斎るに礼をもってすれば、恥ありて且つ格(いた)る」
(人を導くのに規則や命令でいうことをきかせようとし、従わないときは罰を与えようとすれば、人はその罰から免れられさえすればよいと思い、悪いことをしても少しも恥ずかしいとは思わない。ところが徳をもって導き、礼をもって接すれば、恥ずかしいと思って心から悔い改める)というような意味です。

「厳しく締め付けられた管理社会は、かえって人や社会を悪くする」ということでしょうか。

2008/07/11

東京ネズミーランド



25周年を記念して8日、東京ディズニーリゾートの真ん前に『東京ディズニーランドホテル』がオープンした。ヴィクトリア朝様式の、それはそれはすてきなデザインのホテルだ。まるでおとぎの国にいるような凝った造りと演出は、お子様だけでなく、大人(特に女性)も十分楽しめるに違いない。遊園地がキライなワシでも、ここでゴロゴロしていられるなら、行ってもいいかなぁと思ってしまったほどである。



世のお父さんたち、子供に「ディズニーランド連れてって!」と、せがまれてもこれからは安心だ。「お父さんは疲れているから、お母さんと遊園地を周るならいいよ」という条件を出せばいいのだから。そして子供と母親はディズニーシーへ、お父さんはプールサイドで水着のおねいちゃんを見ィーの、トロピカルジュースかビールをのみィーの、ノートでネットサーフィンですかぁ。

夏休みにあわせてのオープンといい、いろいろ考えてますなぁ。