用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。
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2009/01/15

下を見ていたら



近所の路地裏を歩いていたら段ボールが数個置かれていて張り紙がしてある。『差し上げます。ご自由にお持ちください』。箱の中には食器だとか電球だとかごちゃごちゃ入っている。あたりに人がいないのをいいことに、すかさず物色してしまった。

収穫は「サントリーのアイスペール(未使用品)」「小振りのお盆」「100wの電球3個(未使用品)」「たち吉の小皿3枚(未使用品)」ってぇ、ワシぁ、こんじーか!
『キシリア様に伝えてくれ あの小皿は良いものだ』

2009/01/14

マンホールのフタ



田舎者は都会で上ばかり見ているわけではない。なにか落ちてないか下だって見ているのだ。すると時々目にするのがマンホールのフタ。ズレていると気になって仕方がない。ちゃんとハメとけよな。作業した人の性格がうかがわれる。



やはり、こうあるべきだろう。

2009/01/13

ヘルボーイ2

2008年/アメリカ/★★★★★★6点


アメコミ人気シリーズの映画化の続編。あの赤鬼をイメージしたヒーロー「レッド」が帰ってきた。全身真っ赤で、根元だけの切り株状の角、関取を思わせるちょんまげ、長い尻尾、そして最大の外見的特徴は、溶岩が固まって出来たような巨大な右腕だ。

VFXを駆使した特殊映像は見事です。ストーリーはコミカルな部分も多く、なかなか楽しめる作品に仕上がっています。ただ前作と比べると主人公のロン・パールマンが年取ったせいか、かなりやつれて見えます。巨漢が売りなんだから、着ぐるみでも特殊メイクでも使ってもっとハツラツとして欲しかったです。

発火少女や半魚人をはじめ個性豊かなキャラクターが多数登場して、オドロオドロしくも摩訶不思議な世界を堪能できます。監督は『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロです。このひと名前からしてもホラーっぽいわけで、切れるも出るトロトロ・・『血がぁ』って感じです。

2009/01/12

倒置法?



テレビで「菊池寛」の言葉を紹介していた。それ自体は向田邦子が自分のエッセイの中に記したもので、向田が小学生のとき学校でおこなわれた講演に招かれた際の菊池の言葉だそうだ。

『人を批評したり判断する時には欠点を先に言いなさい。「あの人は、人は好いが、だらしがない」というとだらしがない人ということになってしまう。しかし「だらしがないが、好い人だ」と考えれば世の中は楽しくなります』

ちょうど前日、妻と話をしていて同じようなことを言っていたので、偶然の妙を感じてしまった。妻が言っていたのは、魔夜峰央の漫画に書いてあった言葉だそうで、「隣のオヤジは働き者だけど、大酒飲みだ」というと単なる大酒飲みだけど、「隣のオヤジは大酒飲みだけど、働き者だ」というと難はあるが良い人物だということになる。

いわゆる「倒置法」とは異なるが、同じ形容詞や形容動詞の連続でも、うしろにきたほうの印象が強くなる。これは先の形容詞を「が」や「だけど」で打ち消しているためで、順番を変えるだけでずいぶん印象が違う。

いっぽう幼児教育だと、なにかを達成したときには「とにかくいっぱい褒めてやりなさい」そして、問題のあった箇所を「でも、こんどは○○できるともっといいね!」と、先におだてておいて、最後にそれとなく指摘をするという教えかたが一般的なようなので、上の方法がなんでも当てはまるというわけでもなさそうだ。

「あんたなんて バカでマヌケで 顔はわるいしスタイルもよくない 才能もないしお金もない 性格悪いし気が利かないし優しいところなんてこれっぽっちもないけど でも好きよ」(ってぇ、好きなのかよ)

2009/01/10

音故知新



よく『演歌』と聞くと「古くさい」とか「どこがいいの」とか「みんな一緒に聴こえる」という人がいる。先日、知り合いの女性が友達に自分のiPodを見せたら「入れてある曲が古い」と笑われたそうだ(演歌ではないが)。

しかし、よく考えてみてほしい。曲は古くなったりしない。錆び付いたのは自分の感性だということを。誰だって自分に合った好きな曲や音楽のジャンルがある。それは思い出とリンクしている場合もあるし、メロディーラインが自分好みだということもあるだろう。

歌詞の内容が好きだったり、そのアーチストのものだったらなんでもよかったり、果ては音さえしていれば、波の音でも線路の音でも、街の雑踏でも心地よかったりする。それを、50年前の白黒テレビと、いまの大画面薄型テレビの性能を比べるように笑ったその人こそ、希薄な価値観しか持っていないとあわれに思ってしまう。

最近の音楽がダメだといっているわけではない。今の曲だって心を打つ良いものはたくさんある。しかし、それをただ追いかけるだけで「古いものは悪しきもの」「過去のものはダサイもの」と感じてしまう人たちがたくさんいることも現実だ。

流行っているものがあれば、みんなが認めているものなのだから、それが一番良いものだという安直な気持ちで求める。時が経てばルーズソックスや、かかとが20センチもある靴のように下駄箱にも入らず消えてゆく。その行動の中に自分というものはどこにもいない。

もし、そのiPodの中にモーツアルトやシューベルトなどクラシック曲がギッシリ入っていたとすればどうだろう。その友達も笑うどころか「スゴいね」と尊敬のため息を漏らしたに違いない。とっても古い曲にもかかわらず。

最近、Jポップにラップ系のものが多くなった。言葉遊びというか、あれはあれでなかなかシャレていてノリもいい。しかし聴いていると、どうも「トニー谷」がかぶってきてしまって、カッコいいというよりも、むしろ滑稽な感じがしてしまうのは歳のせいざーんす。

2009/01/07

超常現象



年末のテレビ番組を録画しておくように妻から頼まれたワシ。しかし、その日、久しぶりに友人Mさんと会って、話し込んでいるうちにそんなことはすっかり忘れてしまっていた。

さらに、自分の母親が「超常現象大好き女」だということをよく知っている娘からも「おもしろいのやってるよ」とメールが入ったにもかかわらず「まあいいや」と軽くながしてしまったワシ。

仕事から帰ってきた妻にそのことを伝えると、まるで釣り上げられたばかりのフグのようにほっぺを膨らませて、不満をアピールしていた。or2

その番組とは、12月30日に放送していたテレビ朝日の「ビートたけし緊急報告禁断の衝撃スクープ!! 超常現象(秘)Xファイル」だ!

数日後、別の友人Uさんが遊びにきて「こういうの好きだったよね」と持ってきてくれたのは、なんと!その番組じゃあーりませんか!(ありがてぇ〜)。そのときの彼は、まるで無人島に漂流したワシに、ヘリから救援物資を落としていってくれたレスキュー隊員に見えた。

翌日、さっそくひとりで観てしまったワシ(どこまでも勝手な奴)。UFO、宇宙人、UMA、超能力、心霊現象、空飛ぶペンギンまで、なんでもアリの内容に狂喜乱舞。しかもインチキ臭いネタがまたたまらない。おもしろいわー、こういうの。

ちなみに妻はまだ観ていない。

2009/01/02

正月



不景気だろうが、異常気象だろうが、とりあえず新年はやってくる。実はワシは、今年「年男」なのだ。何周目になるかは謎だ。忘れた。

というわけで(どういうわけだ)、ついにiPhoneを手に入れた。これは実にイイ! 想像していた以上に素晴らしい! ふだんパソコンでしていることがほとんどこれひとつで出来てしまうのだ。

すべてのメール(パソコンのメールも)が受けられる。インターネットもフルブラウジングできる。オーディオプレーヤーやポータブルムービープレーヤーにもなる。GPSでナビもオッケー。携帯電話だから、もちろん音声通話は出来るし、デジタルカメラもついている。

さらに10000種を超える豊富なアプリを、使う人の好みに合わせてワンタッチで購入することができる。値段は無料から数百円と安く、しかも毎日増え続けている。

これだけ便利なので、つい依存してしまうのはたいへん危険と感じつつも、どっぷりハマっているワシだった。