用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。
[用務員日誌TOP]

2008/05/23

映 ナンバー23


ジム・キャリーには珍しい本格ミステリーです。古本屋でたまたまみつけた一冊の本。そこに書かれている内容に自分との共通点を見いだす主人公。『23』という数字に取り憑かれた男。物語と現実の境界がだんだん曖昧になってくる。

ありがちな種明かしと、ありがちではない結末が自然な感じで、うまくまとめてありました。なんでもかんでも23にこじつけるさまは観ていて笑えました。監督は『オペラ座の怪人』のジョエル・シューマカーですが、この作品が23本目にあたるとか。。。

このところ映画ばっかりダス。

2008/05/22

映 ラッシュアワー3

(2007米)★★★★★★6点


ご存知ラッシュアワーシリーズの第3弾、ジャッキー・チェン、クリス・タッカーの名コンビが笑わせてくれます。話はたいしたことないですが真田広之や工藤夕貴が登場してビックリしました。日本も重要なマーケットということでしょうか。今回はフランスが舞台ですが、ひょっとすると次回作は日本だったりして・・・

2008/05/21

映 笑う大天使[ミカエル]

(2005日)★★★★4点


川原泉の少女漫画を実写化。原作は読んでいませんがかなりの駄作です。運命のいたずらか超名門お嬢さま学園に転校してきた主人公。そんな頃、ちまたでは少女誘拐事件が相次ぐ。悪事の匂いが漂いはじめたとき3人のクラスメイトには神懸かりな能力が宿っていた。

間は悪いし話もつまらない。ただ脇役の平愛梨の演技には感心しました(+1点)。また佳境のバトルシーンも面白かったです。実写よりアニメにしたほうがよかったのでは。

2008/05/20

映 ブレイブワン

(2007米)★★★★★★★7点


夜の公園でチンピラどもに襲われ恋人を殺された女性は自らも重傷を負い長期入院の末やっと退院するが心の傷は癒えずに人が怖くて外出できず部屋に閉じこもっていてもしょうがないので勇気を振り絞って捜査の進行状況を聞きに警察に行った帰りに護身用にピストルを買ってからコンビニによったらそこで強盗殺人事件に出くわしてしまい自分の身を守るために犯人を射殺して逃げてしまいそして次々と。。。(読みにくいなぁ)

悪を裁くことができるのは誰なのか! 構成、演出、ストーリー全てにおいてよくできています。おもわず引き込まれて観てしまいました。相手役の黒人刑事(クラッシュに出てたおじさん)もうまいです。さらにいい意味で、想像していたエンディングとはかなり違ったので驚きました。とはいえジョディ・フォスター老けたなぁって感じました。演技はみごとでしたが、主演は彼女でなくてもよかったかもしれません。

本編とは別件の部分で、黒人刑事が自殺とおもわれる女性の話をしていて「俺の経験上、女は自分の顔を撃たない」、どこを撃つの?の問いに「ハート」と答えるところが印象的でした。

日本語ポスターのコピー「許せるか」には、作品の本質がわかっていない日本人のセンスのなさを感じました。

2008/05/18

映 ゴースト・ハウス

(2007米)★★★★★★6点


ノースダコタの古い一軒家に引っ越してきた家族が見舞われる恐怖の体験を描いたホラー。話は単純でわかりやすい、とっても怖くてお得な作品です。「呪怨」などの表現効果も取り入れてあって、ジャパニーズホラーも結構影響をあたえているんだなあと思いました。

内容からすると原題の『THE MESSENGERS』のほうが的確で、ゴーストハウスじゃちょっとねーという気がしました。「パニック・ルーム」「ザスーラ」のクリステン・スチュワートが大変美しくなって出ています。結構演技派です。

2008/05/15

映 ノーカントリー

(2007米)★★★★★5点


第80回アカデミー賞、作品賞他4部門受賞。で? という感じです。1980代のテキサス、メキシコを舞台に、麻薬密売に絡んだ大金をたまたまパクってしまった男。それを追う精神異常ともおもえる殺し屋、さらに両方を追う老保安官。

追跡劇は緊迫感があり見応えがあります。しかし映画の本質はそこにはなく、退職間近の老保安官を通して、昔と今の人間性や社会の本質を問いかけたかったのではないかとおもいます。

しかしながら、殺し屋の異常ぶりばかり目立ってしまって、ストーリーがバラバラな感じです。「え?あんたそこで死んじゃうの?」って場面が2回ほどありました。起承転結という流れを無視していて、見ている時はいいのですが終わってから心に残るものがあまりありません。残ったものは「あの後どうなったの?」という疑問と「人はあの場合そういう行動はとらないでしょう」という不満だけです。

「異常な殺し屋の物語」か「老保安官の人生訓」のどちらか一方に比重を置くべきだったとおもいます。ただトミー・リー・ジョーンズの老保安官役はシブかったし、ハビエル・バルデム演じる殺し屋は鬼気迫るものがあったので+1点。

原題は「NO COUNTRY FOR OLD MEN」です。「ノーカントリー」じゃちょっと辛いでしょ。

2008/05/14

映 ALWAYS 続 三丁目の夕日

(2007日)★★★★★★★★8点


これぞ大衆娯楽というにふさわしい心暖まる物語。昭和30年代、東京下町の人々の雰囲気がよく出ています。いくつかの物語が折り重なって展開していきますので、ともすると散漫になりがちな個々のストーリーを上手につなぎあわせながら綴っていると感じました。物語の柱は「時代」ということなのかもしれません。当時を知っている人間にはより感動が伝わるでしょう。

最新のVFXも見事です。冒頭のゴジラのシーンにはたまげました。
前作を観ていることを前提に作ってあるので注意が必要です。