(2007米)★★★★★★★7点
夜の公園でチンピラどもに襲われ恋人を殺された女性は自らも重傷を負い長期入院の末やっと退院するが心の傷は癒えずに人が怖くて外出できず部屋に閉じこもっていてもしょうがないので勇気を振り絞って捜査の進行状況を聞きに警察に行った帰りに護身用にピストルを買ってからコンビニによったらそこで強盗殺人事件に出くわしてしまい自分の身を守るために犯人を射殺して逃げてしまいそして次々と。。。(読みにくいなぁ)
悪を裁くことができるのは誰なのか! 構成、演出、ストーリー全てにおいてよくできています。おもわず引き込まれて観てしまいました。相手役の黒人刑事(クラッシュに出てたおじさん)もうまいです。さらにいい意味で、想像していたエンディングとはかなり違ったので驚きました。とはいえジョディ・フォスター老けたなぁって感じました。演技はみごとでしたが、主演は彼女でなくてもよかったかもしれません。
本編とは別件の部分で、黒人刑事が自殺とおもわれる女性の話をしていて「俺の経験上、女は自分の顔を撃たない」、どこを撃つの?の問いに「ハート」と答えるところが印象的でした。
日本語ポスターのコピー「許せるか」には、作品の本質がわかっていない日本人のセンスのなさを感じました。
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