2008日/★★★★★★6点
映画『デスノート』のスピンオフ作品です。物語はデスノートの時間軸と重なっているところがあります。そして「キラ」の事件に決着がついた後に、今回の事件に巻き込まれていきます。前の話のように死神が出てきたりという「神がかり」な内容ではなく(リュークはちょっと登場しますが)ウイルステロですので、純粋にドラマ仕立てなっています。
松山ケンイチは相変わらずイイ演技してます(あの物のつかみ方とパソコンの打ち方はつい真似したくなります)。ヒロインの少女役の福田麻由子ちゃんも頑張っていて、なかなか面白かったのですが、全体的になにかとちゃっちいのと、邦画特有の台詞がくさいのと、「天才L」の魅力が十分に発揮されていないシナリオのユルさを感じました。-1点。
デスノートを燃やしても効果は残るとリュークは言っていたけど「L」は、やっぱり死んでしまったのでしょうか。後付けルールや矛盾など、なんでもありのデスノートですから、もしかして死ななかったのかも。。。そしてさらに続編が。。。ないか。
劇中にMacがいっぱい出てきてうれしかった。Lのところのproはわかるのですが、工藤さんが使っているのは普通のMacBookです(しかも安いほう)。超ハイテクな研究室で超エリートの教授が使うパソコンとは思えません。
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