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2008/10/15

四?五?十肩



肩が痛い。正確に言うと右腕の付け根、肩の外側で、すでに4ヶ月ぐらいになるだろうか。腕を上にあげたり、背中に回したりすると激痛が走る。シャツを脱いだり、ものを投げようとしたり、ノビをしたり、不意に手を伸ばしたりすると、神経がつったようになり、寝ていても痛みで起きてしまうこともある。

始めはなるべく動かさないようにしていたが一向によくならないので、最近はストレッチをしたりしているのだが、さほど効果がない。よくも悪くもならずに時が経っていくと「一生この状態なのか」と、不安にすらなってくる。

そこで、ネットで調べてみたら症状がマッチするのは「肩関節周囲炎」。いわゆる四十肩というやつだ。どこを読んでも同じようなことが書いてあり、原因は、肩の老化により関節の周囲に炎症が生じるとある。その場しのぎの薬や注射はあるが劇的に効果があるわけではなく、ようするに日々無理のないストレッチが回復への道だということだ。治るまでに数年もかかることがあるそうだから、読んでいて気持ちがブルーになってくる。年はとりたくないものだ。

ただし、放っておくともっと怖いことになり、動かさない筋肉がどんどん衰えてそのままくっついてしまうのだ。そうなったらもう二度と自由の効かない状態になってしまうというのだからオソロシイ。痛いのをガマンしながらストレッチに励むワシなのだった。

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