↓異物混入防止服
メタミドホス入り中国製餃子から始まり、メラミン入り粉ミルク・ピザ、トルエン入りあんこ、シアン化合物入りハム、パラジクロロベンゼン入りカップ麺と、このところ色々と盛りだくさんだ。神経質な人はそんなニュースを聞いているだけで食欲がなくなり吐き気をもよおすのではないだろうか。
しかしながらこういった現象は、なにも最近増えたわけではなく以前から頻繁にあった事柄なのだろう。ただ、このところニュース性が高いのでマスコミもこぞって取り上げているだけなのだ(毒入りウーロン茶なんてものあったっけ)。
実際は多かれ少なかれ食品や身の回りのものには『体に良くないもの』は入っている。水道水だってかなり危ないものが入っているし、塩や砂糖だって摂りすぎれば害になる。もちろん「毒物」が致死量入っている場合は大問題だが、ブームにのって、さほど体に影響のないものまで、鬼の首でもとったように報道するのはどうかと思う。
体にやさしい代名詞に「植物性」という言葉が使われるが、麻薬のほとんどは植物性だし、食品、あるいはシャンプーや洗浄剤に当たり前のように大量に入っている「エデト酸塩(エチレンジアミン四酢酸)」や、「界面活性剤」、その他香料や着色料だって相当毒性の強いものが多い。
ワシみたいにおおざっぱな人間はいいが、こうなってくるとマトモな人はもう生活ができない。何も信用できないし考えただけでも気分が悪くなってくる。いっそのこと汚染されていない山奥にこもり自給自足で生きていくしかないだろう。でも、ウォシュレットじゃなきゃ不衛生だし、キレイキレイで手を洗わなきゃスッキリしないし、いも虫のついていた野菜は食べられないだろう。うんうん。
先日、コンビニでおでんを買ったとき(セルフ)、具を入れておつゆをすくおうと思ったらデッカイ虫が溺死していた。それはそのまま店員にもいわず、一番離れた反対側からおつゆを入れて、おいしく食べたワシは無神経だろうか。(ダシが出てるって!虫の!)虫だけにムシンケイなワシ・・・おあとがよろしいようでm(_ _)m
おあとよろしく書き込もうと思ったら、なんと今度はボルビックが異臭。そしてオーストラリアでは、あろうことか「人糞入りチョコ味ジェラート事件」が起っていた。やるなオーストラリア人。食べたくはないけどいったいどんな味がするのだろう。食べた人に聞いてみたい。
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