(2007タイ)★★★★★5点
シャム双生児だった姉妹。一方は死に、切り離して生き残ったほうは、婚約者もできて現在は幸せだった。母の危篤の知らせをうけ、数年ぶりに帰った実家で次々と起こる恐怖の出来事。そしてラストに衝撃の事実が明らかになる!
くるぞ、くるぞ、くるぞ、バーン! ぎゃ〜!!! てなぐあいにまるでお化け屋敷にいるようなビックリするシーンの連続です。話が単調なので、だんだん飽きてきますが、でもドキドキします。最後にひねりがあったのでよかったですが、あのまま終わってたら2点は減っていたでしょう。
洋画のように物が飛んできたり、部屋が破壊されたりという事はなく、幽霊に驚いて暴れているのは人です。最後まで“幽霊”は突然あらわれるだけで、何もしていません。観ている人も含めて「そう見えていただけかもしれない」という表現が一貫していて感心しました。韓国もそうですが、あちらの映画はとにかく“写真”と“血”をふんだんに使います。
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