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2008/06/14

お父さんがお母さんに



心と体の性が一致しない“性同一性障害者”に関する法律がこのほど改正された。今までは子供がいると戸籍を変更することができなかったが、改正後は「未成年の子供がいない」に緩和されたのだ。これにより現在子供がいても、その子が成人してからなら戸籍を変更することができる。

そうなると、ある日「お母さんが男性に」または「お父さんが女性に」なったりするわけだ。「わたしの両親はどちらも女性です」ならまだいいが「ぼくの両親は二人とも男性です」は、正常な子供からすると相当複雑な心境なのではないだろうか。

このところ環境ホルモンの影響なのか、あるいは進化しているのか、どうも中性的な人が増えてきたように思う。その昔は社会的に認められていなかったので、そういう人たちはさぞかし肩身のせまい思いをしたことだろうと同情してしまう。現在はかなり認識も広がり、芸能人などは、むしろその“あたりのやわらかさ”から人気者だったりもする。

ひょっとしたら、あと何百年もすると、もっと変化が進み「本人に聞かないと」外見だけでは性別が判断できないようになるかもしれない。そうなるといろいろと不便だよなぁ、公衆トイレとか銭湯とかさ、オリンピック選手だってそうだ。すでに女子陸上みてると“ナニ”がついていそうな人が出てるもん。

左:上川 あや(現東京都世田谷区区議会議員/性同一性障害者)
右:石坂わたる(東京都中野区議会議員選挙立候補[落選]/男性同性愛者)
ニューハーフは当選で、ゲイは落選ですか。あーそうですか。ホモさんには世間の風当たりが強いんですねぇ。

今日の誤変換:口臭トイレ

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